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それまでメールのやり取りを行っていたり、学校や会社、電話などで話したりしていたとしても、初デートともなるとお互いに緊張するものです。「せっかくそれまではイイ感じにきていたのに、デートで失敗したらどうしよう？」と不安に思う女性も多いと思います。服装やメイクはもちろん、どのようにふるまうかも、デートの成功を握るカギとなります。

そんなとき、役に立つのが恋愛心理学です。難しいと感じてしまう人も多いと思いますが、そんなことは全然ありません。恋愛心理学は恋愛している男女の多くに当てはまる心の動きのまとめです。恋愛心理学を知っているのと知らないのでは、成功度が全く違うものになります。初デートは相手が自分のことをどの程度好きかどうか、まだわからない状態です。このため、好意を伝えてあげるような行動をとってあげると、相手は安心します。

恋愛心理学では相手のことをきちんと見るようにした方が、好意が伝わるとされています。相当の期間を経ているカップルであれば、「じらす」といったテクニックも使った方が恋愛心理学上、良い場合があります。しかし初デートでそれをやってしまうと、相手は「脈がない」と思ってしまいます。会話のときにはキチンと相槌を打つと、恋愛心理学では「あなたの話に興味がある」ということを示していることになります。

初デートはすることに意味があるものではありません。いくら楽しくても「あぁ、楽しかった」だけでは成功したとは言えず、「またデートしたい」と相手に思わせることができて、初めて成功したといえるものです。そのためには上手に恋愛心理学を使って、あなたの気持ちをストレートに伝えることが大切です。もちろん言葉にして伝えても良いのですが、しぐさで伝えることも大切になります。